カルチャーを変え、人と組織の力を引き出すwebサービス「Unipos」を提供するUnipos株式会社(本社:東京都渋谷区)は、2024年1月24日(水)にUnipos導入企業専用コミュニティ「カルチャー共創本部(通称:カル本)」の特別イベント「カル本アワード2023」の表彰式を開催しました。人的資本経営が注目される今、多くの企業が試行錯誤している“全社参加型の組織風土づくり”を推進し成功させたUnipos導入企業6社を表彰し、各社の取り組みを発表していただきました。
当社は組織風土を変えたい、より良いカルチャーをつくりたいというご相談を多くいただきます。370社以上の組織づくり支援の経験から「カルチャー」とは、その組織で働く「社員全員の“当たり前の行動”の基準」であると考え至りました。お客様が望むより良い組織づくりのためには、一人一人がより主体的に働けるようなポジティブな変化を社員全員におこせるかがポイントになると考えています。
しかし、社員全員に変化をおこし、組織を変革させるのは容易ではありません。この難しい挑戦に、経営陣や人事の方だけではなく社員自らが主体となって取り組むUnipos導入企業がいます。
挑戦の結果、実際に組織が変わった・変化の兆しが見られている企業にスポットライトを当て、貴重な成功事例を共有することで「自社でもできるかもしれない」と思えるきっかけを作りたいと考えました。
また、全社員の主体的な力を引き出すことは、当社が掲げる「最高の集団を自らつくる時代をつくる」というパーパスにも合致し、そのような会社を増やしたいという思いから自ら最高の集団をつくろうと奮闘される企業の活動を称えたいと考え 、本アワードの開催に至りました。
ベストカルチャー変革賞
富士製薬工業株式会社
【受賞理由】
運営体制や取り組まれている施策例が他社のUnipos運営事務局の方にも大変参考になり、少しの変化の兆しを大切にしながら諦めずに進化につながるアクションを多数実践されていることから選出いたしました。
【受賞コメント】
この度は、素晴らしい賞をいただきありがとうございました。弊社では、2023年の1年間で、Uniposへ約24,000件の投稿と約1,000,000件の拍手があり、積極的な社内コミュニケーションが根付いてきています。その変革の裏には、部門を横断して構成される事務局とUnipos推進メンバーの様々な働きかけがあります。Uniposを通じて、理想の組織状態(自然と集まり、何でも話せる、いつも心の拠り所)を目指し、より良いカルチャーを目指していきたいと考えております。
ベストカルチャー共創賞<事務局×従業員部門>
株式会社マイナビ エージェントサクセス事業部
【受賞理由】
Uniposの活用と連動して、独自に考案したワークショップや事業部横断プロジェクトでの交流を実施し、理想の組織の実現に向けて積極的に取り組まれていることから選出いたしました。
【受賞コメント】
事業部内で行われているプロジェクトメンバーの取り組みが、社内を超えてUnipos様やカル本の企業の皆さまに称賛いただいたことがすごく嬉しいです!フラットに全員が「褒め合う文化の定着」に取り組んだ事がご評価いただいたと思っております。これからもUniposやカル本を積極的に活用させて頂き、次のMVV浸透・組織変革に向けたチャレンジを続けていきます!
ベストカルチャー共創賞<事務局×現場浸透部門>
テックファームホールディングス株式会社
【受賞理由】
※Unipos活用のアンバサダーとして社内での利用活性化を推進するメンバー
職種や立場の壁なく自ら手をあげた社員の皆さまが率先して企画を考え、チームとして共創することで理想の組織の実現を目指し活動されていることから選出いたしました。
【受賞コメント】
今回このような素敵な賞に弊社を選んでいただき、誠にありがとうございます。
事務局や導入推進チームの皆さんのサポートと現場浸透チームの皆さんが楽しみながら活動してくれたこと、社員のみなさんが前向きにUniposでもオフラインでも交流をしてくれたことのどれか一つでも欠けていたら見えなかった世界だと思います。これからも、それぞれにできることで支え合い、なりたい組織へ近づきたいと思っています。
ベストカルチャー共創賞<事務局×経営陣部門>
株式会社アイル
【受賞理由】
組織風土づくりの取り組みを、経営成果として各ステークホルダーにどのように伝達するかという難しいテーマに積極的にチャレンジされており、他の導入企業の方にとっても大変参考になることから選出いたしました。
【受賞コメント】
この度は、名誉ある賞にご選出いただき、ありがとうございます。働き方の多様化や会社規模の拡大が進むなかで、「全社での一体感をより高めたい」、「見えづらくなっている陰の取り組みにスポットを当てたい」と取り組んでまいりましたが、こうして我々自身にスポットを当てていただける日が来るとは、大変光栄に思います。これまでの取り組みを振り返る良いきっかけにもなりました。今後もUniposの活用を通じて「小さな感謝が溢れる組織」を目指し、取り組んでまいります。
ベストカル本ユーザー賞
株式会社グリモア・株式会社ヴァリューズ
【受賞理由】
■ 株式会社グリモア
カルチャー共創本部の立ち上げ時から、最も多くの発信を通じて企業を超えた情報交換・共創を率先してくださったことから選出。
■ 株式会社ヴァリューズ
Unipos ユーザーの一員として当社の開発メンバーと最も多く共創いただき、プロダクトの進化に貢献してくださったことから選出。
【受賞コメント】
■ 株式会社グリモア
この度は栄誉ある賞をいただき大変光栄に存じます。
Uniposは「社内の“推し”を見える化するツール」でもあり、2018年の導入以降組織文化醸成の基盤として活用してきました。今やUniposなしの組織運営は考え難く、Uniposに救われた企業の1社である自負があります。恩返しの意味も込めてUniposという推しのために推し活をした結果が今回の受賞に繋がり嬉しいです。Unipos社が描く理想の社会の実現に向け、今後も微力ながら応援させてください!
■株式会社ヴァリューズ
このたびはステキな表彰をいただき、誠にありがとうございます。
Unipos開発の共創と言われ恐縮な思いもありつつ、Unipos社およびコミュニティ参加企業のみなさまに微力ながら寄与できたのならば大変嬉しく思います。
カル本には、他のユーザー様の貴重な事例を参考にさせていただけると同時に、同じくWEBサービスを運営する企業として、ユーザー会の運営自体も参考にさせていただき、本当にお世話になっております。
引き続き“ステキ文化”を醸成・継続できる世界を、カル本の皆さまとともに共創できればと思います。
「普段、社員の方にスポットライトを当てるために奮闘されているUnipos運営担当の皆さまに、Unipos社がスポットライトを当てたい」という想いのもと企画したカル本アワード2023は、初回開催にも関わらず多くの企業さまにエントリーいただき、表彰式の場も盛況のうちに終えることができました。ご参加いただいたすべての企業さまに心より御礼申し上げます。
Unipos導入企業限定コミュニティ「カルチャー共創本部」を発足させて本日でちょうど1年が経過しました。本コミュニティの運営を通じ、Uniposのお客さま同士が励まし合い、学び高めあえる場を引き続き提供していきたいと考えております。
コミュニティ2年目以降も組織改革に取り組む企業さまの活力になることを目指し企画・運営に励んでまいります。
最後に、本アワードで受賞された皆さま、改めて誠におめでとうございました。